学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
全学自由研究ゼミナール (0から始めるWebプログラミング)
0から始めるWebプログラミング
【概要】
本授業は、知識0の人でもWebプログラミングを身に付けて、自分が作りたいWebシステムのプロトタイプ(試作品)を作れるようになることを目指します。
Webプログラミングに必要な言語やフレームワークを学びつつ、自分たちが作りたいサービスをどのように実装していくのかを段階的に検討していきます。特に第2回から第7回では、Webプログラミングに関連するコンテンツの概論を伝え、授業後に各内容に関する動画や教材を学んでもらい、次の授業の冒頭でその内容に関する小テストを行うことで知識が身についているかを確認します。
また、特に第4回では、最終発表に向けたグループ分けを行います。この時、それぞれの受講者の興味や強みを共有した上で、グループを組んでもらえるよう工夫します。
本当に知識0の場合は学習量が多くなりますが、その分得られるものは大きいです。ChatGPTの登場によりWebプログラミングの重要性が高まっていますし、学習しやすい環境が整ってきています。Webプログラミングの技術を学生の間に身に付ければ、みなさんの強力な武器になると信じています。是非、技術を磨いて、自分が作りたいWebサービスを作れるようになりましょう!
【授業スケジュール】
第1回 ガイダンス(オンライン)
第2回 HTML概論 + プロトタイピング(課題 HTML勉強)
第3回 CSS概論 + プロトタイピング(課題 CSS勉強、開発したいサービス案提出)
第4回 JavaScript概論 + グループ分け + ペーパープロトタイピング(課題 JavaScript勉強)
第5回 JavaScript概論 + ペーパープロトタイピング(課題 JavaScript勉強)
第6回 バックエンドフレームワーク(Flask)概論 + ペーパープロトタイプ発表(課題 Flask勉強)
第7回 データベース(sqlite3)概論 + フロント開発(課題 sqlite3勉強)(オンライン)
第8回 フロント発表 + バックエンド開発
第9回 バックエンド開発(オンライン)
第10回 ピッチ + 作業
第11回 中間発表(オンライン)
第12回 作業(オンライン)
第13回 最終発表
【教員】吉田塁
東京大学大学院工学系研究科准教授。博士(科学)。専門は教育工学。オンラインにおけるより良い意見交換するプラットフォーム「LearnWiz One」を学生と協働して開発。その有用性が認められ世界最大の EdTech コンペティション GESAwards 2021 の R&D Open Innovation 部門にて世界大会優勝。主に関わった学生が令和3年度学生表彰「東京大学総長大賞」を受賞して起業。
【補足】
・この授業では、受講生が互いに学べることが多いと考えるため、ペアワークやグループワークで学ぶ機会を多くつくります。
・授業外学習が多くなるため、それを理解した上で履修してください。
------------------------------------------------------------
※このゼミは10月3日(火)6限(18:45~)にZoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。
------------------------------------------------------------
MIMA Search
全学自由研究ゼミナール (0から始めるWebプログラミング)
吉田 塁
A1
A2
月曜5限
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
【授業スケジュール】
第1回 ガイダンス(オンライン)
第2回 HTML概論 + プロトタイピング(課題 HTML勉強)
第3回 CSS概論 + プロトタイピング(課題 CSS勉強、開発したいサービス案提出)
第4回 JavaScript概論 + グループ分け + ペーパープロトタイピング(課題 JavaScript勉強)
第5回 JavaScript概論 + ペーパープロトタイピング(課題 JavaScript勉強)
第6回 バックエンドフレームワーク(Flask)概論 + ペーパープロトタイプ発表(課題 Flask勉強)
第7回 データベース(sqlite3)概論 + フロント開発(課題 sqlite3勉強)(オンライン)
第8回 フロント発表 + バックエンド開発
第9回 バックエンド開発(オンライン)
第10回 ピッチ + 作業
第11回 中間発表(オンライン)
第12回 作業(オンライン)
第13回 最終発表
アクティブラーニング手法を総合的に用います。
アクティブラーニング手法の例
・ペアワーク
・グループワーク
・発表
・相互評価 など
授業への出席、課題の提出状況、中間発表、最終発表をふまえて、総合的に評価します。