学部前期課程
HOME 学部前期課程 世界哲学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

世界哲学

世界哲学/World Philosophy
『世界哲学史』全8巻+別巻(ちくま新書)が完結し、4年ごとの世界哲学会議(World Congress of Philosophy)の2028年東大開催が決定されるなど、「世界哲学」は今日、大きな盛り上がりを見せている。
この言葉にこめられているのは、古代ギリシアに端を発した知的営為のみを人類に普遍的な思考とみなし、アジア、アフリカ、オセアニア、ラテンアメリカなどの諸地域で発展してきた豊かな知的営為を哲学以前/未満のものとして切り捨ててきた従来の態度への鋭い問い直しである。

本講義では、納富、中野が異なる視点から入門講義を行い、三名のゲスト、板東、中島、河野がさらに視野を広げるべく、日本、中国、アフリカの地域の事情を紹介する。これにより西洋を特権的な軸としない新しい哲学のありようを提示することを目指す。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51373
CAS-GC1A56L1
世界哲学
納富 信留
A1 A2
水曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回(10/7)納富 (オンライン)イントロダクション 第2回(10/14)納富 世界哲学とは何か 第3回(10/21)納富 哲学の諸伝統 第4回(10/28)河野 アフリカ哲学 第5回(11/4)中島 中国哲学 第6回(11/11)板東 日本思想と日本哲学 第7回(11/18)中野 「ラテンアメリカに哲学はあるのか」という問い 第8回(12/9)中野 哲学の普遍性と文脈限定性 第9回(12/16)中野 「ほんもの」の哲学とは何か 第10回(12/23)中野 哲学と口承性 第11回(1/6)中野 アンデス哲学 第12回 (1/13) 納富「世界哲学」と翻訳の問題 第13回(1/20)納富 まとめ
授業の方法
第1回はオンライン講義(イントロダクション)、第2回から対面で講義を行う。 ただし、状況に応じてオンライン授業やハイブリッド授業に変更になる可能性もあるため、UTOLなどでの告知に注意すること。
成績評価方法
2名の各担当教員ごとの小課題(小レポートなど)で評価する。
履修上の注意
履修上注意すべき点は特になし。 予習としては参考書に挙げた文献に目を通して自身の問題意識を整理しておくこと、復習としては講義中に挙げられる文献を読み進めることが挙げられる。