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最終更新日:2026年10月16日

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総合工学基礎Ⅱ

原子力概論
原子力技術の誕生と発展は、X線や放射能、核分裂の発見、相対性理論や量子力学といった、ノーベル賞級の発見や研究と歩みを共にしてきました。原子力発電や核融合のように原子核エネルギーの解放を平和利用する技術はもちろん、放射線やレーザーをものづくり、医療、生命分野へ応用するなど、原子力は現代社会を支えています。
本講義では、これらの物理現象の基礎を説明したのち、これらを応用した技術の代表例である原子力、核融合、放射線医療について解説します。
人工知能(AI)の拡大で増え続ける電力需要と脱炭素の両立、2050年カーボンニュートラル実現やグリーントランスフォーメーションの推進、エネルギー安全保障、そして生活の質向上の観点から、原子力・核融合技術が世界的に注目され投資が加速しています。
さらに、気候変動への関心が高まる中、それを取り巻くエネルギー問題について科学技術の観点から掘り下げていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51366
CAS-GC1D87L1
総合工学基礎Ⅱ
石川 顕一
A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
テーマ1 原子核、放射線、レーザーの物理と医療への応用(担当:石川顕一教授) 10/6 原子核、レーザーの物理 10/13 核分裂と核融合につながる核物理 10/20 放射線の人体影響 10/27 放射線とレーザーの医療応用 テーマ2 原子力発電システムと核融合(担当:高田孝教授) 11/3 軽水炉の仕組み 11/10 廃棄物と燃料サイクル  12/15 原子力の安全 12/22 新型炉の開発 1/5 核融合炉技術 テーマ3 エネルギーシステム(担当:藤井康正教授) 11/17 世界のエネルギー事情 12/8 温暖化とエネルギー安全保障 1/12 今後のエネルギー政策 1/19 レジリエンスとは
授業の方法
資料をプロジェクターで投影して講義します。資料はUTOLで配付します。
成績評価方法
出席状況およびレポートにより評価します。
履修上の注意
特定の教科書はありません。講義スライドの電子ファイルをUTOLで配付します。ガイダンスは第1回授業日の冒頭で実施します。関連する学科(工学部システム創成学科)、大学院の専攻(原子力国際専攻)のHPは以下の通りです。 https://www.si.t.u-tokyo.ac.jp/***** http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/*****