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最終更新日:2026年10月16日

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モデリングとシミュレーション基礎Ⅱ

力学で解く自然災害
地震,津波,洪水,台風,高潮など,我が国は世界的に見て自然災害の多い国である.多くの被害を出す大規模災害にも頻繁に見舞われてきたが,一方で自然現象の力学を理解・制御する工学を発展させることで,被害を食い止めようとしてきた.
本講義では,圧倒的な力を持つ自然現象とそれに伴う被害を人類がどのように理解・解釈し,工学モデルを築き上げてきたか,また依然未解明な問題にどのように取り組んでいるか,工学部社会基盤学科の教員が解説する.構造被害,地盤災害,沿岸災害に関連する力学数理モデリングならびにシミュレーション技術の発展について講義し,実社会の防災への適用の現状を解説する.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51354
CAS-GC1F49L1
モデリングとシミュレーション基礎Ⅱ
長山 智則
A1 A2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
【水パート】 第1回:沿岸災害(津波と高潮) 第2回:長波の力学的記述 第3回:津波のシミュレーション 第4回:高潮のシミュレーション 【構造パート】 第1回:地震・洪水による構造被害と力学 第2回:地震・洪水による構造被害の再現・予測・対策 第3回:鉄筋コンクリート構造の地震・津波被害と力学的取り扱い 第4回:風による構造被害と力学、再現・予測・対策 第5回:鉄筋コンクリートに関するモデリングとシミュレーション 【地盤パート】 第1回 大地震や大雨による斜面崩壊(事例、破壊形態、斜面安定の力学的評価) 第2回 地震による地盤の液状化(事例、液状化の原理、地盤の変形量の予測) 第3回 大雨による河川の水害(河川橋りょうの被災、地盤の侵食・洗掘現象)
授業の方法
講義
成績評価方法
3回のレポート提出および出席をもとに評価する.
履修上の注意
教養学部における「力学A」あるいは「力学B」を履修済であることが望ましい