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最終更新日:2025年4月21日

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現代と政治

現代と政治
 政治学を学ぶと、どのような興味深い課題に出会い、かかわることができるのか。そのことの一端がわかるよう、法学政治学研究科・法学部の教員のうち13名が、1人1コマずつ、いま関心を持って取り組んでいる具体的課題を紹介します。質疑応答の時間を多めに取ります。
政治学を学んだ経験が全くなくとも構いません。文科か理科かも問いません。2年生も歓迎しますが1年生を念頭に置いて進めます。
 講義担当者は、必ずしも専門科目の枠にはとらわれず、自由に講義をする予定です。詳細はITC-LMSで知らせます。
 第1回についてはITC-LMSの「オンライン授業情報」に書き込みます。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51338
CAS-GC1C27L1
現代と政治
谷口 将紀
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
講義担当者と各回のテーマは以下の予定です。変更があり得ます。 10月4日谷口将紀:説明会・日本の政治家と有権者 10月11日遠藤乾:国際政治とは何か――戦争と平和の問題を中心に 10月18日板橋拓己:ロシア・ウクライナ戦争が問い直す国際政治の歴史 10月25日中山洋平:ヨーロッパ政治史と比較政治 11月1日梅川健:現代アメリカの政治 11月8日平野聡:「中国化」の中国政治史……習近平のアイデンティティ政治を読み解く 11月15日川出良枝:自由をめぐる政治思想 11月29日苅部直:「間接民主主義」をこえて 12月6日五百籏頭薫:近代日本の国際環境 12月13日金井利之:現代日本の自治制と官僚制 12月20日前田健太郎:ジェンダーと政治 12月27日境家史郎:憲法をめぐる政治学 1月10日加藤淳子:再分配をめぐる政治:比較の中の日本
授業の方法
 第1回は完全オンラインです。ITC-LMSの「オンライン授業情報」に書き込みます。  残りの回は教室で対面のみの予定です。  いずれの回も、講義内容や紹介された資料などを使って講義後にさらに理解を深めることになります。
成績評価方法
 毎回の授業において出題するお題について学生が短い分量で回答するリアクションによって成績評価をします。期末試験や期末レポート出題は、実施しません。  リアクションの「提出回数」と「回ごとのA評価の数」に照らして成績評価を行います。「提出回数」は、授業に出席して理解・考察をしたことを確認できる回数のことであり、これが13回あれば多くの学生は65点となります。「回ごとのA評価」は、毎回の講義担当者が、リアクション提出者数の3割程度の数の学生に付けます(学生には回ごとの評価は知らせません)。「提出回数」と「回ごとのA評価の数」を総合して合計点を算出します。90点以上と80点以上については、それぞれ、教養学部のルールで許容される範囲内で、なるべく多めとします。  コロナ関係の特別対応は、教養学部のルールに従って必要と認める場合のみ、実施します(詳しくはITC-LMSで知らせます)。
履修上の注意
特にありません。