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最終更新日:2024年10月18日
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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
18号館ホールのからくり
駒場キャンパスの18号館ホールはかなり充実した施設であるにも関わらず、誰もその充実した設備の全貌を把握しておらず、それゆえに十全に使いこなす機会がないということが最近の調べで判明しました。この授業では、18号館ホールを巨大な「楽器」に見立てて、さまざまな仕方でその構造や機能、クセや能力を内部から探り出し、この楽器でしか上演できないパフォーマンスをみんなで構想します。この場合、「パフォーマンス」という言葉は「人の前で演じられるもの」という広い意味で使われており、音楽、演劇、上映会、レクチャー、漫才、ダンス、伝統芸能、授業、などはもちろん、それ以外の形式にも開かれています。最終的にできるパフォーマンスは受講生それぞれがひとつでも、複数人でひとつでも、全体でひとつでも構いません。既存の作品の上演も含めます。
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