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最終更新日:2024年10月18日

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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)

18号館ホールのからくり
駒場キャンパスの18号館ホールはかなり充実した施設であるにも関わらず、誰もその充実した設備の全貌を把握しておらず、それゆえに十全に使いこなす機会がないということが最近の調べで判明しました。この授業では、18号館ホールを巨大な「楽器」に見立てて、さまざまな仕方でその構造や機能、クセや能力を内部から探り出し、この楽器でしか上演できないパフォーマンスをみんなで構想します。この場合、「パフォーマンス」という言葉は「人の前で演じられるもの」という広い意味で使われており、音楽、演劇、上映会、レクチャー、漫才、ダンス、伝統芸能、授業、などはもちろん、それ以外の形式にも開かれています。最終的にできるパフォーマンスは受講生それぞれがひとつでも、複数人でひとつでも、全体でひとつでも構いません。既存の作品の上演も含めます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51337
CAS-IC2430S1
文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
中井 悠
A1 A2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
00 オリエンテーション(風水・定位) 01 パーティション(理論・仮説) 02 パートA(探索・学習) 03 パートA(構想・発表) 04 パートB(探索・学習) 05 パートB(構想・発表) 06 パートC(探索・学習) 07 パートC(構想・発表) 08 パートD(探索・学習) 09 パートD(構想・発表) 10 パートAB(組み合わせ) 11 パートCD(組み合わせ) 12 パートABCD(準備・告知) 13 パーティー(上演・反省)
授業の方法
オリエンテーションに続き、18号館ホールという「楽器」がいくつのパーツから構成されるかを考えるパーティションの回を挟んで、パートごとにフォーカスを当て、実験をしながら機能、用途、条件を探り、それがないとできないパフォーマンスを構想+発表していきます。
成績評価方法
出席、参加の度合いなども踏まえた自己採点。
履修上の注意
特になし