学部前期課程
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最終更新日:2022年10月20日

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歴史と文化

歴史の中のイスラームーーその文化的多様性を中心に
本講義では、イスラーム社会の歴史的かつ文化的多様性に焦点をあてることにより、「イスラーム世界」や「イスラーム文化」とは何かについて考える。現在、世界人口の2~3割を占める18億人がイスラーム教徒(ムスリム)と見積もられているが、その歴史をひも解くと、「イスラーム」や「ムスリム」の実態は、地域や時代によって千差万別であった。西アジア、東南アジア、中央アジアから中国、北・東アフリカ、インド、ヨーロッパなど、歴史的に見てもムスリムが暮らした地域は世界中に広がっている。とりわけ、西アジアの場合、イスラーム教が入ってくるよりも先に、サーサーン朝やビザンツ帝国といった強大な文化圏が存在しており、イスラーム文化もまた、これら既存社会の文化的伝統に大きく依拠していた。このようなイスラーム社会の歴史的・文化的多様性を理解することを本講義の目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51328
CAS-GC1B53L1
歴史と文化
守川 知子
A1 A2
月曜5限
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教室
駒場5号館 511教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
おおむね以下のテーマで講義する。 1. イントロダクション:現代の「イスラーム世界」 第1部 宗教としてのイスラーム 2~3. イスラーム誕生:キリスト教・ユダヤ教・ゾロアスター教とイスラーム 第2部 イスラーム発祥の地の環境と社会 4~5. 西アジア乾燥地帯と、二大帝国:サーサーン朝とビザンツ帝国 第3部 各地域のイスラーム文化 5~8. 拡大する「イスラーム世界」:南アジア、東南アジア、インド洋海域、トルコ(テュルク) 9~10. 近世西アジアの諸帝国 第4部 近現代のイスラーム・ファンダメンタリズム 11~13. 近現代の「イスラーム世界」と現代社会への視座
授業の方法
講義形式で行う。(ただし、第1週の初回はオンラインで行う。) また、前日中に当日の資料をITC-LMS上に掲載するので、授業開始前にダウンロードや印刷を各自で行って予習をするようにしてください。
成績評価方法
期末テスト(もしくは期末レポート)にて評価する。
履修上の注意
特になし。