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最終更新日:2026年10月16日
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社会科学ゼミナール(法・政治)
フランス語で古典的文献を精読する
フランス語で書かれた法学に関する古典的文献をゆっくり読む。読み通すことを目標としない。
早い時期に、翻訳でもかまわないから、なんであれ古典を読破することには大きな意義がある、ともいわれる。しかし、ほんとうに読解できているのか、自省の契機がないままに達成感を誇るばかりでは浮き足立つ。外国語の原文ならば、(本授業の提供者自身を含め)多くの者にとって「読めない」ことから出発できる。最初は歯が立たないかもしれない。それでも、古典と称される文献は、手続を践んで正対すれば「読める」ように書かれており、そうであるからこそ読み継がれ、学知の基礎となってきた。
注・解説が比較的充実した邦訳がある文献を指定するが、主たる読解対象はフランス語の原文である。フランス語初学者でも受講しうるよう、文法等の解説にも時間を惜しまない。
具体的には、ポルタリス『民法典序論』を読むことにしたい。ただし、シィエス『第三身分とは何か』、ルソー『社会契約論』をも候補とし、受講者の希望に応ずる可能性を留保する。
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