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最終更新日:2024年10月18日

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現代と政治

現代と政治
 政治学を学ぶと、どのような興味深い課題に出会い、かかわることができるのか。そのことの一端がわかるよう、法学政治学研究科・法学部の教員のうち13名が、1人1コマずつ、いま関心を持って取り組んでいる具体的課題を紹介します。質疑応答の時間を多めに取ります。
政治学を学んだ経験が全くなくとも構いません。文科か理科かも問いません。2年生も歓迎しますが1年生を念頭に置いて進めます。
 講義担当者は、必ずしも専門科目の枠にはとらわれず、自由に講義をする予定です。詳細はUTOLで知らせます。
 第1回についてはUTOLの「オンライン授業情報」に書き込みます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51321
CAS-GC1C27L1
現代と政治
谷口 将紀
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
講義担当者と各回のテーマは以下の予定です。変更があり得ます。 10月2日 谷口将紀「ガイダンス」「現代日本の政党政治」 10月9日 五百旗頭薫「近代日本の政党政治」 10月16日 苅部直「イエ・国・政治」 10月23日 前田健太郎「ジェンダーと政治」 10月30日 城山英明「科学技術と政治・行政」 11月6日 遠藤乾「国際政治とは何か」 (11月13日は別の曜日の授業を行う日) 11月20日 板橋拓巳「歴史としての冷戦後」 (11月27日は授業なし) 12月4日 平野聡「習近平とユーラシア」 12月11日 李昊「中国共産党政権とその強靭性」 12月18日 中山洋平「西ヨーロッパで極右・極左はなぜ台頭する?-EUの緊縮・市場化路線と民衆層の急進化」 12月25日 梅川健「2024年アメリカ大統領選挙を読み解く」 1月8日 境家史郎「憲法をめぐる政治学」 1月15日 福元健太郎「政治と数字」
授業の方法
 第1回は完全オンラインです。UTOLの「オンライン授業情報」に書き込みます。  残りの回は教室で対面のみの予定です。  いずれの回も、講義内容や紹介された資料などを使って講義後にさらに理解を深めることになります。
成績評価方法
 毎回の授業において出題するお題について学生が短い分量で回答するリアクションによって成績評価をします。期末試験や期末レポート出題は、実施しません。  リアクションの「提出回数」と「回ごとのA評価の数」に照らして成績評価を行います。「提出回数」は、授業に出席して理解・考察をしたことを確認できる回数のことであり、これが13回あれば多くの学生は65点となります。「回ごとのA評価」は、毎回の講義担当者が、リアクション提出者数の3割程度の数の学生に付けます(学生には回ごとの評価は知らせません)。「提出回数」と「回ごとのA評価の数」を総合して合計点を算出します。90点以上と80点以上については、それぞれ、教養学部のルールで許容される範囲内で、なるべく多めとします。
履修上の注意
・各回担当の教員から別途指示がない限り、本科目共通の予習課題はありません。 ・「成績評価方法」欄にあるとおり、復習にもとづくリアクションペーパーの提出が毎回必要です。