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最終更新日:2026年10月16日

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社会科学ゼミナール(法・政治)

刑法総論の基礎・基盤
刑法は、どのような行為に犯罪が成立し、それに対してどのような刑罰が科されるかを定めた法律です。刑法学のうち刑法総論は、因果関係の判断、故意の内容、共犯の成否、刑罰の意義など、すべての犯罪に共通する問題を取り扱う分野であり、法学部講義科目の「刑法第1部」の内容に対応します。この演習では、「刑法第1部」の授業の進行にあわせて刑法総論の重要論点を深掘りし、あるいは、重要な判例の内容に立ち入った検討を加えることで、刑法総論の理解を深化させることを目指します。さらに、受講者の関心の高い刑事法のトピックについて自由に議論する機会も設ける可能性があります。

履修者の選抜等は実施しない予定ですが、万が一、履修希望者が30名を上回った場合には、前期課程の成績等を考慮して、選抜を行う可能性があります。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51320
CAS-IC2110S1
社会科学ゼミナール(法・政治)
和田 俊憲
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1.刑事法に関する判例を読む 2.因果関係論の検討(判例を読む/事例を考える) 3.不作為犯論の検討(判例を読む/事例を考える) 4.故意論の検討(判例を読む/事例を考える) 5.正当防衛論・緊急避難論の検討(判例を読む/事例を考える) 6.被害者の同意論の検討(判例を読む/事例を考える) 7.共犯論の検討(判例を読む/事例を考える) 8.未遂犯論の検討(判例を読む/事例を考える) 9.刑法総論の基礎理論の検討 10.最近の刑事立法の動向に関する検討
授業の方法
参加者が事前に配付資料を読んできていることを前提に、ディスカッションや質疑応答を中心にして授業を進める予定です。 毎回の資料はUTOLにアップロードします。
成績評価方法
平常点のみによって評価を行う予定ですが、レポートの提出を課す可能性もあります。
履修上の注意
履修の前提として、和田俊憲『どこでも刑法 #総論』(2019年・有斐閣)の全体を理解していることが必要です。受講者には同時並行して、法学部持出し講義科目「刑法第1部」(月曜4限)の履修/聴講を求めます。 第1回はオンラインで実施します。ミーティング情報はUTOLの本科目のページに掲載します。なお、第12回および第13回もオンラインで実施する可能性があります。