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最終更新日:2023年10月20日

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人文科学ゼミナール(哲学・科学史)

古典イスラム思想理解のためのアラビア語原典講読
 本授業においては、アラビア語の原書講読を通じてイスラム思想についての見識と理解を深めることを目指す。イスラム思想の領域としてはシーア派思想、神秘主義、神学のそれぞれについてテクストを3つ用意し、学生と協議の上領域およびテクストを決定する。アラビア語を習得した上で授業に参加することが望ましいが、学習中もしくは未習であっても意欲があれば出席して構わない(和訳もしくは英訳を配布)。テクストについてはなるべく母音符号付きのものを選ぶようにし、シーア派思想の場合はシーア派独特のイマーム(指導者)論とスンナ派批判を骨子とするアッラーマ・ヒッリー(1325年没)著『イマーム位を知るための高貴なる道』を、神秘主義の場合はスンナ派正統思想の中に神秘主義を取り込んだガザーリー(1111年没)が晩年に弟子たちに倫理的に正しく生きることを説いた『おお少年よ』を、神学の場合はイスラム教内の諸宗派の思想を要約した分派学書を講読対象の候補として用意するが、それ以外の著作を講読したいという要望があれば、テクストを変更することもありえる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51309
CAS-IC2210S1
人文科学ゼミナール(哲学・科学史)
菊地 達也
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
 初回の授業では学生それぞれの興味関心を確認した上で、協議の上でどのテクストを講読するのかを決定する。2回目の授業では選択した領域について概説をおこない、3回目以降の授業では事前に割り当てられた箇所を学生に和訳してもらい、内容について議論する。
授業の方法
 和訳もしくは英訳を参考にしながらアラビア語原典(なるべく発音記号付きのもの)を講読する。講読テクストはITC-LMSよりダウンロードしてもらう。
成績評価方法
学期末にはそれぞれの関心に基づいた発表をおこなってもらい、授業参加度と個人発表に基づいて成績を判定する。
履修上の注意
履修人数の制限はなく選考もおこなわない。アラビア語初級文法をすでに修得していることが望ましいが、意欲があるのなら未修得であっても構わない。初回授業はオンライン(Zoom)で実施するが(ZoomURLについてはITC-LMS上に記載)、2回目以降の授業は対面でおこなう。