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最終更新日:2024年4月22日

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文理融合ゼミナール(認知と芸術)

動力学的なもの作り・・・基礎論と実践
2022年秋以降 にわかに「生成AI」という言葉がブームになり チャットボットが世間に普及し 取りざたされている。だが これらが 大規模言語モデル LLM と呼ばれる自然言語の階層学習モデルであること、その原点は微分方程式を解くシステム開発にあったこと、文字列に意味の軽重をつける処理 attention mechanism が特徴的で それによるメリットと限界があること などは およそ 社会に知られていない 本コースではこれらを確認しつつ AIが普及した時代 人間にしかできないこと 人間にこそ可能なことは何か を 確認し それを活かした 「作り手としてのモノ作り」を考える。コースは津田一郎さんの「カオス的脳観」(1990)と、津田先生ご自身による今日版へのリヴァイズを参照点として進める予定
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51308
CAS-IC2410S1
文理融合ゼミナール(認知と芸術)
伊東 乾
A1 A2
火曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
履修者が確定したのち 上記の趣旨で 具体的なカリキュラムを決定する。 
授業の方法
演習とゼミナール 一部講義
成績評価方法
出席と レポート等 提出物
履修上の注意
例年秋学期は人数が少ないので その人個人の創作 制作 に 即した内容を扱える場合が多い。 興味ある人の履修を歓迎する。