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最終更新日:2024年10月18日

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文理融合ゼミナール(研究入門)

マテリアルインタラクション
文理融合ゼミナール「研究入門」では、芸術と諸学術の協働により得られた諸分野の問いに実際に取り組み、教員のメンターシップのもと、研究発表、展示・公演、社会実装などを目指します。

「マテリアルインタラクション」では、物理的な素材の特性や現象に着目しながら、コンピュータを介した新しいインタラクションを創出することを目指します。身の回りの素材を含むものの特性に注目し、ディスプレイやセンシングなどインタフェースへの活用方法を考えます。さらに、アプリケーションシナリオの提示や作品表現などアウトプットやプレゼンテーション方法にもこだわりを持って進めます。

研究テーマに応じて、研究室のデジタルファブリケーション機器などを用いた製作や、Arduinoなどを用いた電子工作なども行います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51299
CAS-IC2440S1
文理融合ゼミナール(研究入門)
筧 康明
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
「マテリアルインタラクション」では、物理的な素材の特性や現象に着目しながら、コンピュータを介した新しいインタラクションを創出することを目指します。身の回りの素材を含むものの特性に注目し、ディスプレイやセンシングなどインタフェースへの活用方法を考えます。さらに、アプリケーションシナリオの提示や作品表現などアウトプットやプレゼンテーション方法にもこだわりを持って進めます。 研究テーマに応じて、研究室のデジタルファブリケーション機器などを用いた製作や、Arduinoなどを用いた電子工作なども行います。 最終的には、研究室での成果発表会への参加に加えて、国内外の学会やアートフェスティバル等での研究発表や展示を目指します。(インタラクション、WISS、VR学会、IVRC、学生CGコンテスト、文化庁メディア芸術祭、CHI、UIST、SIGGRAPH、Ars Electronicaなど)
授業の方法
定期的に研究室やオンラインで実施するミーティングにて、研究の進捗を発表し、議論に参加する。 研究室の大学院生の研究発表を聴講し、場合によっては協働等も行う。 時間や場所は、履修者と相談の上で決定する。
成績評価方法
授業への取り組み(出席は重要視します)、成果、対外発表などを総合して評価を決定する。
履修上の注意
文理融合ゼミナール「研究入門」では、全体で共通のガイダンスを行い希望者人数に応じてセレクションを行う。各教員2~3名程度の受け入れとなる。 「マテリアルインタラクション」では、文理融合ゼミナール「メディアと芸術:インタラクティブ表現実践」の既習生のほか、これまでのメディア技術や表現に関する自身の活動経験から本テーマと絡めて掘り下げたいテーマを持つ学生の履修を歓迎する。なお、理系・文系などのバックグラウンドの限定はせず、幅広い専門性や興味を持つ学生の履修に期待する。