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最終更新日:2024年10月1日

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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)

現代の芸術概論(Artを作るということはどういうことなのか)
本講義では、20世紀初頭から現代にかけての芸術の歴史を学んだ後に、アーティスト/キュレーターたちがどのようにして作品/展示を制作するのか、Artを作るということはどういうことなのかについて、現役で活躍しているアーティスト/キュレーターを毎週お呼びし、授業/ワークショップを行っていただくオムニバス形式の講義です。
今この時代を生きる現役のアーティストが、どのようなことを考え悩みながら作品を作るのかを知り体験し議論してもらうことで、別のものの見方を身につけることを目的とします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51298
CAS-IC2430S1
文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
池上 高志
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
講義の進行は分担教員の土井樹が担当。 初回では授業の進行の仕方や参加学生の興味、アートに対する関心などを聞き、議論を行います。 二回目と三回目では、美術家の涌井智仁さんに20世紀初頭のダダイズム/シュルレアリスムから始まり今現在のアートまでの流れの中で、どのように芸術が変化していったのか、何を「型」として芸術が制作されていったのかについて講義していただきます。 第4回以降は各回それぞれゲストのアーティスト/キュレーターをお招きし授業を行ってもらうとともに学生を含め議論をしていきます。 形式としては講義形式がメインですがゲストによってはワークショップ形式の場合があります。 8/1の段階で以下のゲストを予定しています(今後さらに追加/変更される可能性があります) johnsmith(メディアアーティスト/研究者) 石毛健太(美術家) 大和田俊(アーティスト) 下西風澄(哲学者) 布施琳太郎(アーティスト) 三野新(写真家・舞台作家) 村山吾郎(アーティスト) 涌井智仁(美術家)
授業の方法
講義。ゲストによってはワークショップ形式。
成績評価方法
授業内での議論 20%, レポート 80%
履修上の注意
学生人数は教室サイズの関係上、最大20人ほどと考えています。 万が一20人を大幅に超える履修者がいる場合は、授業を受ける動機などを提出してもらい抽選とする可能性があります。 ゲスト授業回に関しては録音録画を行う場合があります。 履修する上でアートに関する予備知識がある必要は特にありません。 下記関連HPも参照すること tinyurl.com/utokyoart2022