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最終更新日:2024年10月1日

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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)

音楽プログラミングと電子音響音楽の作曲
Pure Dataによる音楽プログラミングの基礎を習得する。グラニュラーサンプリングを実装する。メロディ・リズム・ハーモニーに依らない、生成的アプローチを用いた電子音響音楽作品を作曲する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51288
CAS-IC2430S1
文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
今井 慎太郎
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1. ガイダンス 2. Pure Dataプログラミングの基礎1 3. Pure Dataプログラミングの基礎2 4. 様々なサンプル再生 5. 音のグレインと窓掛け 6. 各種パラメータの付与 7. ランダム/ランダムウォーク 8. オーバーラップとダイナミックポリフォニー 9. テンデンシーマスキングによるパラメータ制御 10. パラメータの漸次変化 11. 音楽とは、作曲とはなにか 12. DAW(Digital Audio Workstation)の基礎とレイヤリング 13. ミックス 14. マスタリング 15. まとめ
授業の方法
各自のPC/Mac上で実際にプログラミングや創作を実践する演習形式で授業を行う。
成績評価方法
授業への積極的な参加と最終提出作品により、総合的に評価する。
履修上の注意
・プログラミングや作曲の未経験者を対象としているが、経験者にも有意義な授業となるよう教員は配慮する。 ・授業には個人のPC/Macを持参すること。 ・Pure Dataをダウンロードしておくこと。 https://puredata.info/***** ・DAWを所有していない場合は、Studio One Prime(無償)をダウンロードしておくこと。 https://www.mi7.co.jp/***** ・参考書の『Audible Design』は著者ホームページよりpdfをダウンロード可能。 http://www.trevorwishart.co.uk/*****
実務経験と授業科目の関連性
教員は音楽家・プログラマとして、数多くの作品制作や公演に携わっている。その実践的な知見を授業内容に関連付ける。