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最終更新日:2025年4月21日

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観光政策Ⅱ(戦略編)

観光政策Ⅱ(戦略編)/Tourism Policy Ⅱ(Strategies)
観光は21世紀の我が国経済を牽引する新たな基幹産業であり、人口減少により規模が縮小する地方の創生の有効な手段である。このような国の政策の方向性を受けて、観光分野の現場では、自治体や企業が、さまざまな観光戦略を展開している。
この講義では、多様な講師による講義、講師・学生とのディスカッション、現地視察を通じて、各主体の具体的な観光戦略について学ぶとともに、これからの観光政策の進め方や、観光政策の企画立案・実施・評価を行う上で必要な考え方について考察を深める。  
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5123029
GPP-MP6E20L1
観光政策Ⅱ(戦略編)
三重野 真代
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
各授業では、観光戦略に関する企画立案・実施・評価に必要な総合的能力の養成を図る観点から、関係する重要な政策課題・トピックについて、行政当局及び実務家を交えた講義を聞き、授業の後半で質疑・議論を行う。 また、ディスカッションにおいては、講義内容をベースとして、学生同士の多面的な議論を通じて観光政策に関する考察を深める。 さらに、観光の実情の一端を把握し観光の特性等の理解をより一層深めるために、現地視察が授業に含まれている。現地視察の参加には要件があり、かつ定員があるので、必ずしも全員が希望する現地視察に参加できるとは限らない。現地視察の参加方法は10/3(火)の第1講の講義の中で説明する。
授業の方法
(1)授業は、対面式で実施する。 (2)効果的な授業実施のため、本授業の履修者の上限は50 名程度とする。授業の履修を希望する学生は10/16(月)13:00までに「履修希望ペーパー」をすること。詳細は10/3(火)の観光政策Ⅱ第1講の講義の中で説明する。
成績評価方法
成績評価は、以下の2点に基づき行う。 (1)授業への出席(評価割合は全体の50%) 成績評価の50%は、第1講から第13講への授業への出席とする。 授業の出欠は、毎回授業冒頭に口頭で行う。 また、授業後2日以内に毎回受講者シートを提出することとする。受講者シートの提出有無も成績評価の対象とする。 (2)最終レポートの作成(評価割合は全体の50%) 成績評価の50%は最終レポートとする。最終レポートは、出題するテーマに対して4,000字以上~5,000字程度の最終レポートを作成し、提出するものとする。 出題テーマは、第12講12月19日(火)の授業終了時に提示し、提出〆切は2024年1月19日(金)13時とする。
教科書
教科書はない。講義資料は、毎回、授業開始1時間前までにITC-LMSで配布するため、各自確認すること。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
(1)効果的な授業実施のため、本授業の履修者の上限は50 名程度とする。授業の履修を希望する学生は10/16(月)13:00までに「履修希望ペーパー」をすること。詳細は10/3(火)の観光政策Ⅱ第1講の講義の中で説明する。 (2)現地視察の参加には要件があり、かつ定員があるので、必ずしも全員が希望する現地視察に参加できるとは限らない。現地視察の参加方法は第1講の講義の中で説明する。
その他
なお、本科目については、大学院横断型教育プログラム「科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム(STIG)」の選択科目及び後期教養教育科目として位置づけられている。