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最終更新日:2025年4月21日

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観光政策Ⅰ(概論編)

観光政策Ⅰ(概論編)/Tourism Policy Ⅰ (Basics)
政府は2003年から「観光立国」の推進を掲げ、21世紀の我が国経済を牽引する新たな基幹産業とするとともに、人口減少により規模が縮小する地方の創生の有効な手段として、観光を戦略的に成長させている。本講義では、観光分野の現場で活躍する多様な講師による講義、講師・学生とのディスカッション、現地視察を通じて、これからの観光政策のあり方や、観光政策の企画立案・実施・評価を行う上で必要な考え方について概論的かつ具体的に考察を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5123028
GPP-MP6E20L1
観光政策Ⅰ(概論編)
三重野 真代
S1 S2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
テーマに応じて、講師からの講義や専門的知見を有するゲストスピーカーを交えて、講義及びディスカッションを行う。現地見学も予定しており、理解の深化を目指す。詳細は第1回のオリエンテーションにおいて説明する。なお、内容・テーマの順番は前後することがあり得る。 第1回 観光政策の基本的知識、オリエンテーション 第2回 社会工学的見地から考える観光 第3回 経済学から見た観光 第4回 観光産業政策、インバウンド政策 第5回 観光地域政策 第6回 MICE政策と国際会議の動向 第7回 フランスの観光政策 第8回 ディスカッション 第9回 今後の観光政策の方向性①すべての人が安心して楽しめる観光※現地視察 第10回 今後の観光政策の方向性②持続可能な観光 第11回 今後の観光政策の方向性③観光人材の育成~観光ツアー事業者から見た可能性と課題~ 第12回 今後の観光政策の方向性④高付加価値の観光 第13回 観光政策当事者との対話
授業の方法
・授業は、対面式で実施する。 ・第9回(6月6日)は三重県に行き、現地で視察及び講義を行う。現地視察の日程の細においては、授業において連絡する。
成績評価方法
授業への出席状況及び最終レポートの提出に基づき評価する。詳細は初回授業時において説明する。
教科書
教科書はない。講義資料は、毎回、授業開始1時間前までにITC-LMSで配布するため、各自確認すること。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
効果的な授業実施のため、本授業の履修者の上限を30名とする。履修方法は第1回(4/11)及び第2回(4/18)の授業の中で指示する。第1回及び第2回の両方に出席できないが、履修を希望する学生は、個別に三重野*****)に4/18までに連絡すること。連絡が4/18より遅くなると、履修できない場合がある。
その他
●「観光政策Ⅱ(戦略編)」(A1A2)も併せて受講することが望ましい。 ●本科目は、大学院横断型教育プログラム「科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム」の選択科目として位置づけられている。