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最終更新日:2023年10月20日

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海洋科学技術政策論

海洋科学技術政策論
科学技術の進歩等により、「海洋の自由」という国際法上の原則では海洋の管理が不十分になりつつあります。すなわち、海洋調査技術、資源開発技術、エネルギー技術等の進歩により、海が資源としての意味を持ち始めた結果、海洋開発をめぐる権利や利益が利害関係者間で争われる対象として立ち現れてきました。海は誰のものか?どのように利害関係を調整するのか?本講義の目的は、科学技術が海洋権益を生み出す過程とそれへの対応過程を理解し、関連する公共政策上の論点を学ぶことです。国際海洋研究所によるベーシックなテキストブックを学び合う形式で進めます。評価は、授業への貢献を基本とし、レポート等を加味します。
*基本的にオンライン開催の予定ですが、対面希望が多い場合は対応いたします。初回ガイダンス(オンライン)で検討します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5122501
GPP-MP6P20L1
海洋科学技術政策論
山口 健介
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
【第1部:視角(予定)】 1. はじめに:授業紹介(ゲスト講義:諏訪達郎、内閣府総合海洋政策推進事務局海洋政策調整官) 2. 海研究シンポジウム(主催:海洋学際教育プログラム) 【第2部:イシュー(教科書該当章)】 3. 世界の気候を操作する海洋(第1章) 4. 気候変化によって生じる海の化学的変化(第2章) 5. 沿岸域における不確実な未来(第3章) 6. 海洋汚染 : あらゆる物質は海に行き着く(第4章) 7. 生物資源の利用:漁業(第6章) 8. ゲスト講義:(仮)我が国における漁業法とその改正(奥原正明 農林水産省元事務次官) 9. 気候変動が海洋生態系に与える影響(第5章) 10. 海洋鉱物資源とエネルギー(第6章) 11. 世界貿易における海上交通(第7章) 12. 海洋法:強力な手段(第10章) 13. 海の医療知識(第9章)(ゲスト講義:山田博子 共生環境技術研究所 代表取締役)
授業の方法
ベーシックなテキストブックを学び合う形式で進めます。
成績評価方法
平常点を基本としてレポートを加味します。
教科書
[邦訳]World Ocean Review1 < https://www.oa.u-tokyo.ac.jp/*****(最終).pdf > [原文]World Ocean Review1 <https://worldoceanreview.com/*****>
参考書
高坂正堯 (1965) 『海洋国家日本の構想』 中央公論新社. 城山英明 (2018) 『科学技術と政治』 ミネルヴァ書房. 内閣府 (2018) 『第3期海洋基本計画』 < https://www8.cao.go.jp/***** >. *その他、講義中に紹介します。
履修上の注意
特になし。