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最終更新日:2025年4月21日

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現代日本政治論演習

せっかく東京大学に来たのですから、講義を聞いたり本や論文を読んだりするばかりではなく、論文(計画書)として学修成果を形にしてみませんか。本演習では、現代日本政治研究に興味がある学生を対象に、基本的な研究法の修得から始め、若手研究者との対話、最新の研究例の検討、そして参加者一人一人の研究計画書作成までを指導します。

その先のデータ・資料の収集・分析や論文の作成まで関心のある人(法学部生・公共政策大学院生)は、本演習と並行して、またはAセメスター以降にリサーチペイパーを履修してください。

単なる研究のための研究に終わらせず、現代日本政治に対してレレヴァンスのある射程の大きなリサーチデザインを立てる力を養うことが目標です。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5122390-2
GPP-MP6P20L1
現代日本政治論演習
谷口 将紀
S1 S2
木曜4限、木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
別頁をご覧ください。
授業の方法
演習形式。
成績評価方法
出席・授業前後の取り組み(各種の提出物など)・授業内の取り組み(プレゼン・ディスカッションなど)を総合的に評価します。
教科書
・小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』講談社現代新書 ・ポール・R・ローゼンバウム『因果推論とは何か』朝倉書店 ・松林哲也『何が投票率を高めるのか』有斐閣 ・高宮秀典『参議院による多元的民意の反映』東京大学出版会 ・和田淳一郎『一票の平等の政治経済学』勁草書房 ・川人貞史『日本の選挙制度と1票の較差』東京大学出版会
参考書
・戸田山和久『最新版 論文の教室』NHK出版 ・阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』光文社 ・松林哲也『政治学と因果推論』岩波書店 ・エレナ・ローデ、今井耕介『新 社会科学のためのデータ分析入門 導入編』岩波書店
履修上の注意
・文献講読の回は、前々日までに全員が質問・コメント(A4用紙1枚程度)を報告者に提出すること。報告者はテキストの要約と参加者のコメント(コピー&ペーストするのではなく、まとめる)から成るレジュメを作成してきてください。 ・授業と並行して、全員に論文作成を想定した研究計画を立ててもらいます。研究計画発表の回に、各自計画書を事前配布の上、プレゼンテーションの用意をしてくること。