大学院
HOME 大学院 政府間関係論
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

政府間関係論

自治における空間
 本授業は、自治体行政学を受けて、現代日本の自治体行政を、複数の政府間の関係からなるシステムである点に着目して、実際の制度と運用に即して概観することを目的とする。しかし、行政学の一分野としての側面を重視する観点から、現代日本の行政全般に関しても注意を払う。
 区域によって管轄が仕切られる自治体にとって、空間は根源的に重要である。政府間関係も、空間の観点からは、管轄する空間の関係としても現れてくる。そこで、今年度も、自治体と空間の関係を検討したい。具体的には、基礎的文献を素材として、指定された文献を事前に読んでくることを前提に、担当学生による報告と、解説の講義と、参加者間の討論を進めることとする。
 その意味で、実質的には演習形式を想定している。
 
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5122035
GPP-MP6P20L1
政府間関係論
金井 利之
A1 A2
水曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
 詳細は開講時に決定する。地域、区域、空間に関する文献を輪読する予定である。参加希望者は必ず初回に出席して欲しい。その場で、各回の分担者を決定するので、参加するか否かの決断は、初回の授業時間中に行ってもらう。参加を決定し分担を決めてから、中途で脱落することは、他の参加者に迷惑を及ぼすから、厳に慎んで欲しい。
授業の方法
演習(輪読)形式
成績評価方法
平常点による
教科書
 開講時に指定するので、入手が容易と思われる日本語文献に関しては入手して欲しい。英語文献に関しては、当方で用意して配付する
参考書
特になし
履修上の注意
特になし
その他
特になし