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最終更新日:2026年10月16日
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国際組織と法
国際組織と法
近年国際条約、とりわけ多数国間条約が数多く結ばれているが、これらのうち、条約により運営機関が設置されるものが多くみられ、条約体制と呼ばれるものが形成されている。それらは当該条約の適用・履行確保さらには発展という、国際法の実現において大きな役割を果たしている。また、こうした条約によるもの以外に、非拘束的合意(ソフトロー)によるものの重要性も増している。
そうした条約等の多くは、それを実施するための国内法や国内裁判所による適用等を通じて、国内法平面においても、したがって国内実務家にとってもますます重要になってきている。
他方で第2次トランプ政権が一部からの脱退意思を表明するなど、こうした条約体制の意義については再考が必要と考えられる。
本演習では、こうした条約体制(国際組織を含む)の構造ならびに実際の運用のあり方を、参加者のリサーチを中心に明らかにすることを通し、現代国際法の現実の姿の一端を明らかにする。具体的イメージとして、森肇志他『分野別国際条約ハンドブック』(有斐閣・2020年)、とりわけその「概論」を参照されたい。
本演習は法科大学院との合併授業である。
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