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最終更新日:2026年9月17日

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性の政治II

フェミニスト国際政治経済学~グローバル資本主義の危機をフェミニスト視点から考える
グローバル資本主義の危機はさまざまな側面で顕著となっています。フェミニスト研究は、たんに市場経済におけるジェンダー不平等を問うだけにとどまらず、男女の自然で本質的な差異というジェンダー化された観念が、どのように労働力を差異化し、また市場経済の見えない「外部」を生み出しているのかを明らかにすることによって、資本主義のあり方そのものに根本的批判をくわえてきました。この講義では、資本主義に対する批判理論の系譜をたどりつつ、グローバル資本主義と国家システムの変容およびジェンダー関係の変容がどのように相互に関連してきたのかを見ていきます。そして暴力と排除を剥き出しにしつつある今日のグローバル資本主義に対してどのような抵抗が可能かについても議論したいと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50950
CAS-GC1C29L1
性の政治II
本山 央子
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1.イントロダクション  2.フェミニズムと資本主義・経済学批判 3.労働とは何か・労働者とは誰か 4.社会的再生産 5.継続する本源的蓄積 6.資本蓄積と多様な労働 7.グローバリゼーションと新国際分業 8.日本におけるジェンダー労働体制の変容 9.新自由主義グローバル・ガバナンスとジェンダー 10.再生産の私化とグローバル化 11.再生産領域のグローバル化とジェンダー 12.社会的再生産の金融化と枯渇 13.まとめのディスカッション
授業の方法
講義、映像視聴、学生同士のディスカッション
成績評価方法
各回レスポンスおよびレポート。ただしAIを用いたものは大幅な減点ないし失格となります。 また初回をのぞいて3回以上欠席の場合は単位は認められません。
履修上の注意
配布テキストは必ず事前に予習していることを前提として授業を行います。