学部前期課程
HOME 学部前期課程 古典語中級(ギリシア語)Ⅱ
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

古典語中級(ギリシア語)Ⅱ

古典ギリシア語散文講読
古典期(前五~四世紀)のアッティカ方言で綴られた散文を精読する。初級で習得した文法の運用能力を錬磨し、実際の読解に必要な作品の背景について基礎知識を蓄える。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50783
CAS-GC1Lu4L1
古典語中級(ギリシア語)Ⅱ
上野 愼也
A1 A2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
プラトーン『ゴルギアース』を494d3(この数字が何を意味するのか判らずとも支障はない。詳細は初回授業時に伝達する)付近からゆっくりと丁寧に読んでいく。前学期からの継続であるが、 新規の参加者にも特に支障なく合流できるよう配慮する。 使用するテキストは W. R. M. Lamb, <i>Plato III: Lysis, Symposium, Gorgias</i>. Loeb Classical Library 166. Cambridge, Mass./London: Harvard University Press, 1925 テキストはこちらで用意する。 初回に導論を行う。新規参加者は【必ず】出席すること。事前に*****宛にメイルでガイダンス参加の申告をすること(件名は「古典語中級(ギリシア語)II」等ガイダンスについて」とし、本文に氏名、所属、学籍番号を添えてガイダンス参加」と記載されたい)。なお「履修上の注意」に指定したメイルをもう一通、送信すること。
授業の方法
毎回、出席者に訳読を課し、その是非を吟味の上、補足すべき事項について説明を施す。
成績評価方法
平常点による。毎回の訳読の首尾を以てこれに当てる。 遠隔授業においても履修者の平常点が積み上がるよう工夫するので、安心して受講されたい。
履修上の注意
古典ギリシア語初等文法の既習者、既修者を対象とした授業である。 履修希望者は教員教務アドレス*****)宛に次の要領でメイルを送ること。今後、各種の連絡は発信アドレスに対して送付する。 件名:学籍番号氏名「古典語中級(ギリシア語)II」等履修希望 本文:学籍番号氏名    希望するハンドルネイム(発音できるものに限る。遠隔授業時に用いる可能性がある)    なぜ古典ギリシア語を学ぶのかを説明する文章(字数制限なし) 締切日 2024年10月1日 23時 59分