(あ)教科書に沿って進める部分と、(い)補助教材を用いて具体的な法的テクストを教室で会読する部分を、組み合わせます。能動的な参加を促すために、(う)参加者が小人数に分かれて意見交換を行うこともあります。
くわしい授業計画は初回にお話ししますが、おおまかなイメージをもっていただくために、(あ)の教科書の項目建てを示しておきましょう。
CHAPTER 1 法はなぜ必要か?
CHAPTER 2 法のはたらき
CHAPTER 3 さまざまなルール
CHAPTER 4 法を使う
CHAPTER 5 法をあてはめる
CHAPTER 6 法を使う:応用編
CHAPTER 7 法を作る
CHAPTER 8 法学ってなに?
なお、13回のうち2回は、Lawson准教授による英語授業「Principles of Common Law I & II」を実施します。