1. 行列と線型写像:与えられたベクトルに対してベクトルを与える対応として最も基本的なものである線型写像について学ぶ.線型写像と行列が対応すること,線型写像の合成と行列の積の関係を理解する.2次元と3次元の場合に,線型写像の幾何学的な描像を把握する.
2. 固有値と固有ベクトル:固有値や固有ベクトルの意味と計算方法について,主に2次元と3次元の場合について学ぶ.
3. 正方行列の対角化とその応用:正方行列の対角化と呼ばれる操作について学ぶ.また,対角化の応用として,行列の指数関数や定数係数の線型常微分方程式の解法について学ぶ.