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最終更新日:2026年10月16日

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現代思想

現代思想(2001-2025)
この授業では、およそ2001年から2025年までの現代思想の概説を行なう。

21世紀に入ってすでに四半世紀が経過した。この間に生まれた新たな思想は、20世紀的な問題をそれぞれの仕方で継承することを試みた。その結果として生じたひとつの傾向が、実在論への強いコミットメントである。これは、思想的には「思弁的転回」、人類学的には「存在論的転回」などと呼ばれることもあるが、いずれにしても20世紀の哲学・思想が「言語論的転回(linguistic turn)」を経たことへに対する、ある種のカウンターであるという点で共通している。

この授業の目的は、以上の(およそ25年間の)現代思想の特徴について、基本的な理解を獲得することである。そうした目的のもと、本授業では(1)思弁的実在論、新しい唯物論、オブジェクト指向存在論といった近年の思想潮流について概説を行ない、あわせて(2)それぞれの潮流を代表する論者のテクストを講読・解説する。

詳細は「授業計画」を参照のこと。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50272
CAS-GC1A23L1
現代思想
星野 太
A1 A2
火曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
51495
CAS-GC1A23L1
現代思想
星野 太
A1 A2
火曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第01回:イントロダクション/Introduction 第02回:思弁的実在論(1)/Speculative Realism (1) 第03回:メイヤスー『有限性の後で』/Q. Meillassoux, After Finitude (2006) 第04回:思弁的実在論(2)・新しい唯物論(1)/Speculative Realism (2), New Materialism (1) 第05回:メイヤスー「思弁的唯物論のラフスケッチ」/New Materialism: Interviews & Cartographies (2013) 第06回:新しい唯物論(2)・エージェンシャル・リアリズム/New Materialism (2), Agential Realism 第07回:バラッド『宇宙の途上で出会う』/K. Barad, Meeting the Universe Halfway (2007) 第08回:新しい唯物論(3)・生気論的唯物論/New Materialism (3), Vitalist Materialism 第09回:ベネット『震える物質』/J. Bennett, Vibrant Matter (2010) 第10回:思弁的実在論(3)・オブジェクト指向存在論/Speculative Realism (3), Object-Oriented Ontology 第11回:ハーマン「代替因果について」/G. Harman, On Vicarious Causation (2007) 第12回:思弁的実在論(4)/Speculative Realism (4) 第13回:ブラシエ『解き放たれた無』/R. Brassier, Nihil Unbound (2007) 授業の進度に鑑みて、以上の計画は変更の可能性がある。
授業の方法
講義(フルオンデマンド)
成績評価方法
期末試験:100%
履修上の注意
今年度、本授業はフルオンデマンドで実施する。資料は、すべて教員が用意するウェブページやオンラインストレージを介して配布する。詳細はUTOLのページを参照のこと。