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最終更新日:2024年10月18日

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社会環境論

地域開発と地域の動態
地域的不均等発展という言葉があるように,経済成長は必ずしも全国一様の発展をもたらすわけではなく,成長地域と成長から取り残される地域を生みだすことになります。このような中で,中央政府は”均衡ある国土の発展”といった観点から,経済成長から取り残された地域の開発を推進し,後進地域自身も格差を埋めようと様々な開発事業を行ってきました。しかし,こうした政策・取り組みは意図するような成果をあげることができたのでしょうか。また,経済面以外の部分を含め,地域にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。本講義では「虫の目」の視点から,個別地域の動態を丁寧に跡づけていくことによって,これらの点について考えていきたいと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50208
CAS-GC1D14L1
社会環境論
梶田 真
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
以下のテーマ(変更・追加あり)について,政策・事業の意図や研究者の議論・評価を紹介した上で,具体的な事例を取り上げながら,地域開発と地域の動態との関係を跡づけていきます。 外来型開発と新産業都市/むらおこし・まちづくり事業/一村一品運動/地域開発の優等生だった夕張市 など
授業の方法
スライドや配布資料を用いながら、講義形式で行います。
成績評価方法
成績はレポートによって評価します。
履修上の注意
特にありません.