学部前期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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経済思想史

経済思想史
経済思想史について概説する。
  
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50190
CAS-GC1A53L1
経済思想史
松原 隆一郎
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1 、経済学の考え方と方法 2、国民国家と市場社会の成立 重商主義(農業段階のグローバリズム) 3、A.スミスの市場社会における同感と徳 4、D.リカードとR.マルサス 経済停滞と貿易自由化の是非 5、K.マルクス 工業化と階級対立 6、限界革命と新古典派 A.マーシャル 7、社会主義思想としての新古典派:L.ワルラス 8、巨大組織と帝国主義(工業段階のグローバリズム) 9、J.M.ケインズ (金融段階のグローバリズム) 10、 J.M.ケインズ 貨幣経済と不均衡 11、F.A.ハイエク 法の支配と自生的秩序 12、現代へ K.ポラニーと共有資本
授業の方法
講義形式で行う。出欠は取らない。 毎回、power point資料は前の週末までにはITC-LMSにアップします。 資料はZOOMの共有画面で見えるようにしますが、手許の電子機器画面が鮮明なので、ダウンロードして見ながら受講して下さい。
成績評価方法
学期末に、全員に試験を課す。受験しなかった者は受講しなかったとみなす。 試験問題の約半分は「古典を一冊読み、その感想を解答用紙に書け」というものになる。 その準備を年内に行い、11月末までにどの本を取り上げるか、12/21までにどんな構想で書くのかを教員宛でエントリーする。 エントリーしないと、試験時にその分の配点はゼロになる。
履修上の注意
オンラインでの講義になる。