学部前期課程
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最終更新日:2024年10月18日

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ことばと文学Ⅳ

ことばと文学Ⅳ
アラビア語、そしてアラビア語で営まれた文芸作品について概観する(クルアーンなどの宗教的なものも含む)。
前イスラーム時代から近現代までを網羅し、アラブ世界でどのような文芸活動が行われているかを知り、日本人の視点からその性質や特徴を捉えていく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50139
CAS-FC1744L1
ことばと文学Ⅳ
濱田 聖子
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
以下はあくまでも予定です。 講義内容が変更する可能性も大いにあります。 基本的には、アラブ世界を、文字を使った文芸やその活動という切り口から見ていきます。 第1回:ガイダンス(オンライン) 第2回:アラビア語とはどんな言語か。 第3回:イスラームについて 第4回:クルアーンの世界 第5回:ハディースとその成立 第6回:ジャーヒリーヤ(前イスラーム時代)の文学 第7回:前近代の代表的なアラビア語詩作品 第8回:前近代のアラビア語散文作品 第9回:アラビアンナイトの世界① 第10回:アラビアンナイトの世界② 第11回:旅行記 第12回:近現代の文学作品(主に小説) 第13回:調整回、もしくは「まとめ」
授業の方法
初回授業はオンラインで行います。 講義において教科書は使用しません。毎回、こちらで資料を準備し、それにしたがって講義します。 授業毎に、その回で扱う用語や語句を調べておいていただきます。 毎回、授業の最後で、次回の授業で扱う用語や語句を指定しますので、下調べをしてください。 講義内で発言を求めることもあります。
成績評価方法
毎回のリアクションペーパーと、数回(2~3回)課すレポートによる。
履修上の注意
アラビア語が理解できなくても問題ない授業内容にします。 アラビア語の理解が必要な場合は、都度、解説します。