学部前期課程
HOME 学部前期課程 構造化学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

構造化学

構造化学
物質の多様な構造や性質,反応を体系的に理解するには,原子や分子に基づいた化学的な考察が不可欠である.本講義では,初歩的な量子論に基づいて,原子の構造や周期律,分子の化学結合の基礎を学ぶ.理論的な基礎だけでなく,契機となった実験結果や身近な物質・現象を通して理解を深めることを目指す.各教員が共通して取り上げる具体的な項目は,下記の通りである.
1. 量子論の必要性
 ・原子の発光スペクトル(離散的なエネルギー準位,Bohr原子)
 ・電子の粒子性と波動性(電子回折,物質波)
2. 量子論の基礎
 ・Schrödinger方程式(原子・分子の量子論の出発点)
 ・1次元箱中の電子(ポリエンの吸収スペクトルと色)
 ・2原子分子の振動(振動スペクトルと分子構造)
3. 原子の構造と性質
 ・水素原子(量子数,エネルギー準位,原子軌道)
 ・Pauliの排他原理(電子スピン)
 ・多電子原子(元素の周期律と構成原理)
4. 化学結合と分子
 ・水素分子イオン(分子軌道,化学結合)
 ・2原子分子(分子の性質と電子構造)
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50047
CAS-FC1887L1
構造化学
生井 飛鳥
A1 A2
月曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
授業の概要に従って講義を行う。 概ね以下の日程で授業を進める予定である。 第1回 1. 量子論の必要性 原子の発光スペクトルとエネルギー準位 第2回 1. 量子論の必要性 電子の粒子性と波動性 第3回 2. 量子論の基礎 Schrödinger方程式 第4回 2. 量子論の基礎 1次元箱中の電子 第5回 2. 量子論の基礎 2原子分子の振動 第6回 3. 原子の構造と性質 水素原子 第7回 3. 原子の構造と性質 水素原子 第8回 3. 原子の構造と性質 Pauliの排他原理 第9回  3. 原子の構造と性質 多電子原子 第10回 4. 化学結合と分子 水素分子イオン 第11回 4. 化学結合と分子 2原子分子 等核ニ原子分子 第12回 4. 化学結合と分子 2原子分子 異核ニ原子分子 第13回 4. 化学結合と分子 その他
授業の方法
通常の講義(対面)で90分授業で実施する。 ただし、第一回目(10月2日)はオンラインで実施する(ZoomアドレスはUTOLに掲載予定)。 第二回目以降は基本的に対面で実施する。 以下に挙げた教科書の内容に基づいて授業を進めるが、講義に必要な資料は毎回UTOLを通じて配布する。
成績評価方法
主として定期試験の結果に基づいて評価する。その他、レポート課題の提出状況と授業への参加を成績評価時に考慮に入れる。
履修上の注意
講義のURLや資料配布、成績評価法は、教養学部の方針に従って、随時指示する。 10/5開催の講義のURL 大学のアカウントを使って入室してください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/*****