1 中国史の見方
本講義の目的と概要について説明します。
2 中国史の時空間
中国史の多様な見方について考えます。
3 中国の国土と環境
東部ユーラシアの多様な環境の中で、中国文明がどのようにして生まれたかを考えます。
4 中国王朝の誕生
殷や周の文明について考えます。
5 統一国家への道
春秋から戦国時代にかけて生まれてくる中華意識について考えます。
6 始皇帝の天下平定
始皇帝の天下統一とは如何なるものであったのか、出土資料などからその実情について考えます。
7 漢の武帝の天下統一
漢の武帝の時代に誕生した「中国」や、その時代に司馬遷の『史記』が書かれた意味について考えます。
8 後漢・三国の東部ユーラシア
漢帝国崩壊後の動きについて考えます。
9 中華の多様化と多元化
漢帝国の時代に「漢民族」の原型ができる一方で、周辺でさまざまな「民族」の自立が起こってくることについて考えます。
10 南北朝時代の東部ユーラシア
分裂時代の中国と周辺諸国の自立について考えます。
11 隋の中国再統一と東アジア
隋の成立と中華世界の統合について考えます。
12 唐の世界帝国化
世界帝国となった唐王朝の性格について考えます。
13 八世紀の唐と東部ユーラシア
8世紀の唐と東部ユーラシア世界について考えます。
14 唐帝国の平和と日本の変革
唐を中心とした東部ユーラシアの動向と日本との関係について考えます。
15 まとめ
試験によって学習内容の確認をおこないます。
授業終了後の15分は質問時間とする。