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最終更新日:2024年4月22日

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身体情報論

人工現実感特論/ Advanced Virtual Reality 詳細情報/Detailed Information
本講義ではVR及び人間拡張工学を対象とし、その背景となる考え方、想定される応用を適宜ゲスト講師を招きつつ議論したい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4990360
身体情報論
稲見 昌彦
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
学際情報学府
授業計画
講義のオンライン化が始まっているが、対面講義と比較したときのメリット、デメリットはどのようなものになるのだろうか?そしてそれはどのような方法で改善することができるのだろうか? 本講義は例えばそのような課題に情報技術面からアプローチする。具体的にはVirtual Reality(VR)、Augmented Reality(AR)、Diminished Reality(DR)、Mixed Reality(MR)など、近年はxRとも称されることのある分野がを取り扱う。 本講義では例えば ・VRを講義に活用することで遠隔講義はどのように変化するのだろうか? ・講義に限らず社会にどのように活用可能で社会にどのようなインパクトを与えるのだろうか? ・現状のVRはどのような問題点を抱えどのように改善すればよいのだろうか? など、VRや人間拡張工学に関する様々な話題を議論する。
授業の方法
講義は即興的に議論を深める方式で行い、講義時間の約半分は質疑や議論を行う。体系的な理解に関しては参考書の『バーチャルリアリティ学』などを参考の上独習することを推奨する。 また、講義では「Zoom」などの遠隔会議ツールのほかバーチャルSNS「cluster」やソーシャルVR「VR Chat」などを積極的に活用する予定である。
成績評価方法
レポート
教科書
バーチャルリアリティ学 , 日本バーチャルリアリティ学会 編・発行, 2011/01/25, ISBN:978-4-904490-05-1, https://vrsj.org/*****
参考書
稲見昌彦, スーパーヒューマン誕生, NHK出版新書, 2016
履修上の注意
講義はオンラインで4月14日より開講する。