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最終更新日:2025年4月21日

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災害情報論IA

災害情報論I
 災害を理解するために、災害に備えるために、また復旧・復興時への合意形成を導くために、さまざまな情報が伝達され、コミュニケーションが交わされる。災害が係るあらゆる研究分野は災害時により多くの人が救われることを目指し、そのリスクをステークスホルダーと共有される必要があり、かつ共有されることを求められている。しかしながら専門家と非専門家、研究者間、行政と住民、様々な主体がかかわる中で、ハザードやその想定、結果としての被害、復興の方向性に関する共通理解を得るのは容易ではない。
 災害情報論I、IIでは、基礎的な学習を行うために輪読を行う。履修学生は、教科書『災害情報ー東日本大震災からの教訓』を読み、発表および討論に参加することがもとめられる。
 なお、災害情報論IAと災害情報論IIAは原則連続して受講すること
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4990021
災害情報論IA
関谷 直也
S1
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
学際情報学府
授業計画
災害情報論IA(S1)関谷:4月10日、24日、5月15日、22日 災害情報論IIA(S2)関谷: 6月5日、6月19日、7月3日 なお、災害情報論IAと災害情報論IIAは原則連続して受講すること なお、月曜日の本講義を実施しない隔週で開沼・関谷のリスクコミュニケーションが開講される。同時に履修されることを強く推奨する。 開沼:4月17日、5月1日、15日、29日 開沼:6月12日、26日、7月10日 ・災害情報論IIIは7月23日、7月30日に集中講義 ・原子力災害論I、II、III、IVは座学 ・原子力災害論IIIは福島県浜通り地域でフィールドワークの予定
授業の方法
基本はオンラインとし、対面で講義に参加したい人は対面で実施とする。 ・『災害情報ー東日本大震災からの教訓』を輪読する。 ・発表、討論を実施する。 いずれも、履修学生は、授業に参加し、討論に参加することが求められる。
成績評価方法
・講義における発表、討論への参加で評価する。
教科書
『災害情報ー東日本大震災からの教訓』を輪読する。
参考書
特になし。
履修上の注意
授業に参加すること。 ・学府学生以外の聴講も歓迎する。 ・災害情報論IAと災害情報論IIAは原則連続して受講すること ・本授業は原則、対面開催である。