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最終更新日:2024年10月1日

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生物統計情報学研究法X

臨床試験方法論II
発展的な臨床試験方法論として、がん臨床試験、中間解析、データモニタリング委員会について学ぶ。また、統計解析計画書の書き方を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4962300
GII-BS6210L1
生物統計情報学研究法X
野村 尚吾
A2
水曜3限、水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
学際情報学府
授業計画
①② 12月4日(柏原、川原、稲葉) 統計解析計画書の書き方 統計解析計画書の作成演習 ③④ 12月11日(佐藤) がん臨床試験1:第1相探索デザイン がん臨床試験2:第2相試験デザイン,第3相試験デザイン ⑤⑥ 12月18日(佐藤) 中間解析の理論とデータモニタリング委員会 SASを用いた演習(アルファ消費関数,条件付検出力など) ⑦⑧ 12月25日(平川、野村) 日本計量生物学会試験統計家認定制度にかかる講習会に準じた講義・実習 (認定制度の概説、臨床試験の質の管理と保証、統計家の行動基準、 グループ実習)
授業の方法
講義(適宜,資料を配布する)。最終授業日に課題レポートを課す。 すべての回、オンラインではなく、対面で実施する。
成績評価方法
演習・レポート(50%)、出席(50%)
教科書
資料を配布する
参考書
福田治彦,新美三由紀,石塚直樹.米国SWOGに学ぶがん臨床試験の実践.医学書院. 森川敏彦.山中竹春.臨床試験における群逐次法:理論と応用.CAC. 平川晃弘.臨床試験のためのデータモニタリング委員会:実践ガイドブック.サイエンティスト社.
履修上の注意
生物統計家として習得しておくべき方法論であり、履修を強く推奨する。 集中講義形式で開講する。
その他
履修登録をせず、聴講のみを希望する場合は、聴講を希望する科目の担当教員から 事前に許可を得ること。ただし、以下のことに留意すること。 ・ 聴講希望者は、氏名、所属、メールアドレス、 聴講希望科目を ***** まで連絡すること。 ・ 希望者が多数の場合は、人数を制限することがある。 ・ 統計解析ソフトウェア SAS を用いた実習を行う科目を受講する際は、SAS がイン ストールされたノート PC を各自用意すること(PC の貸与はありません)。 ・ 聴講が認められた科目には、特段の理由がない限り、最終講義まで出席すること (欠席が多い場合は、他科目の聴講申請・聴講許可を取り消す場合がある)。