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最終更新日:2024年10月18日

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学際情報学概論II

学際情報学概論II
概論Ⅰが学際情報学府の全体像を講義形式で俯瞰するものである。これに対して,概論Ⅱは,分野の異なる学生とのグループワークを通じて,学際的な情報学研究の立場や方法論を理解・実践することを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4951050
GII-RS6120L1
学際情報学概論II
各教員
S1
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
学際情報学府
授業計画
04/09 ガイダンス(基本的に対面) 04/16 グループ顔合わせ (オンライン中心,グループによっては対面あり) 04/23 ディスカッション1(オンライン中心,グループによっては対面あり) 04/30 ディスカッション2(オンライン中心,グループによっては対面あり) 05/14 ディスカッション3(オンライン中心,グループによっては対面あり) 05/21 発表準備(オンライン中心,グループによっては対面あり) 05/28 発表会(基本的に対面)
授業の方法
10名の教員からグループワークのテーマが提供される。1つのテーマにつき2つのグループを構成し,合計20グループに全履修者を分ける。グループ毎のディスカッションの結果を最終日に発表する。発表の際には,単なる調査に留まらず,何らかの提言をする必要がある。
成績評価方法
出席点(30%),グループワークの内容(40%),最終レポート[A4用紙1枚](30%)
教科書
なし
参考書
なし(テーマによる)
履修上の注意
各人がグループ内での自分の役割を意識して,積極的な貢献をする必要がある。
その他
今年度のテーマは下記の通り 関谷先生:「災禍」はなぜ伝承できないのか 酒井先生:生成AIと著作権: クリエイターあるいは利用者の立場から 遠藤先生:東京大学史料編纂所をPRする。-史料研究の「上流」の現場をどうアピールするか  開先生:自分史のデジタル化ーライフログとAI 小川先生:理想のUI/UXデザインについて考える 沼田先生:首都機能移転と地方都市を中心とした新しい都市計画を創造   ~災害リスクの増大・首都圏への人口集中、地方の衰退などの脆弱性と自然の恵みを踏まえた我が国のあり方を考える~ 石黒先生:自動運転技術と移動:新しい移動を考える 佐藤先生:服用薬のデータをどう管理・活用する? 小出先生:臨床研究の活性化に向けて 上村先生:再生医療の開発と国の承認制度