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最終更新日:2026年10月16日
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先端表現情報学基礎ⅠA
本授業は「価値創造デザイン特別講義/特別演習」の一つになります。
学術が細分化し価値観が多様化するなかで、科学技術と社会をうまくつなげて⾰新的なプロダクト・建築・サービス・システム・制度をデザインできる⼈材が求められています。そこで、いわゆる理系・⽂系・芸術系の垣根を超えて「デザイン」をキーに新たな価値を創造するための、⼤学院⽣向け教育プログラムを提供します。
本授業ではデザインについて、次のような新しい定義を採用します。
「デザイン:人工物あるいは人工環境と人との間で起こるほぼ全てのことを計画し、幸福な体験を実現すること」
便利で使いやすく美しい人工物をデザインするには、基本機能を設計するための幅広い自然科学と、人のふるまいを理解するための人文科学の知識、自然物や抽象形態に対する繊細な美的感覚と表現力が必要です。いずれも習得に時間がかかる巨大な体系ですが、最も重要なのはそれぞれの方法論の違いを理解し、常に多視点、多重思考で考えることです。
本講義では、デザインの概念と背景知識を基礎教養として身につけること、および演習を通じて体験的に基礎的なデザインスキルに触れることにより、今後の研究、学習における幅広い創造的行為の基盤となることを目指します。
なお、担当教官である山中は2023年3月で定年退職予定でしたが、東京大学総長より2023年4月1日付で「特別教授」の称号を授与され、今後数年間、本学教授としてこの授業を続けることが可能になりました。よろしくお願いいたします。
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