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最終更新日:2025年4月21日

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社会情報学基礎I

メディア・ジャーナリズム研究の基礎 <オンライン開講にします>
この授業では、メディア・ジャーナリズムに関する内外の主要な論考を精読しながら、メディア・ジャーナリズム研究の概要を把握する。このほか、以下の点も目指す。
1)科目の性質から、ケーススタディーを用いながら研究の基礎を固める。
2)コミュニケーション理論の中のジャーナリズム研究の位置を確かめつつ、グローバルな学問としての文脈からジャーナリズム、マスメディアを考える。
3)大学院に入学し、「論文」という著作物が何なのか、ジャーナリズムの著作物とはどこが異なるのかについて考える。
4)オーディエンスの前でプレゼンする能力を身につける。
なお、この授業では、社会とメディアの関係について、アクチュアルな問題を考えるため、日ごろから世界の時事問題をしっかり追うことが前提となる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4922020
GII-SC6101L1
社会情報学基礎I
林 香里
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
学際情報学府
授業計画
授業は水曜日2限(10時25分~12時10分)開講 開講日:10/8, 10/15, 10/22, 10/29, 11/5, 11/19, 11/26, 12/3, 12/10, 12/17, 1/7, 1/14, 1/21。 1イントロダクション:論文とは?/メディア・ジャーナリズム研究について 2ジャーナリズムの自由と社会的責任 3ケーススタディ発表 4日本のメディア・ジャーナリズム 5メディア・システムの比較/Comparing Media Systems 6Three-Minute Speech on the Journalism of a Country of Your Choice 7公共性の構造転換 8記憶とメディア 9ジェンダーで学ぶメディア論 10オーディエンス・スタディーズ 11巨大テック産業の影響力 12プレゼンテーション 13プレゼンテーション
授業の方法
文献講読、グループワークによる発表、討論を中心に進める。 参加者は全員、必読文献を読んで授業に出席し、積極的にディスカッションに参加すること。
成績評価方法
出席、発表、討論、最終プレゼンを総合的に評価する。
教科書
ゼミの初回に詳細な必読文献リストを配布する。
参考書
ゼミの初回に詳細な必読文献リストを配布する。
履修上の注意
毎週水曜日2限開講。
その他
UTOLにあるシラバスをよく読んで参加すること。 今年度はオンラインで開講する。