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最終更新日:2026年10月16日
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総合分析情報学特論VIA
総合分析情報学特論Ⅵ-A(金融情報システム特論)
近年、我が国ではメガバンクの統合にともない、いわゆる銀行システムの統合が大きな話題となってきた。一方で、その障害によって、社会的に大きな不具合も起こっている。また、FinTechやブロックチェーン、仮想通貨、デジタルペイメントなど、最先端のITを駆使した新しい金融のあり方も大きな流れとなっている。
そもそも金融分野は、デジタル技術にとって最も重要な分野の1つでもあり我々の社会を支える基盤としても最も重要な機能を担っている。我が国のIT市場は年間約15兆円程度であるが、金融分野のIT投資額は年間2.5兆円程度あり、IT市場全体の10%以上を占め、IT分野の中でも最大級の応用分野である。また、銀行をはじめ金融分野は資本主義経済の中核を支える産業分野として極めて重要な位置づけをもっており、それらが正常かつ適正に稼働することは、強く社会から要請されている。そうしたことから、金融分野では早くからデジタル化(すなはち、電算機化)が進み、その取組には非常に長い歴史がある。すでに新旧システムが混在した超巨大システムが稼働しており、IT分野の中でも最大級のソフトウェアシステムでもあり、技術的にも非常に高度な側面を持っている。
そこで本講義では、社会における金融の役割を簡潔にレビューした上で、それを支える金融情報システムについて、銀行の基幹部分のシステムである、いわゆる勘定系のシステムとその技術も含めて紹介する。更に、FinTechやブロックチェーン、仮想通貨、デジタルペイメントなど、これからの新しい金融情報システムについても紹介する。
なお、本講義は、産業界で金融システムの開発・運用の第一線の現場に実際の携わっている方々に、ゲストスピーカーとしてお越しいただき、実際の現場に即した内容を講義する。
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