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最終更新日:2024年10月18日

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GCL情報理工学特別講義Ⅱ(情報社会及び情報倫理)

情報科学技術が作り出した情報社会の現状とそのあり得るべき姿、情報科学技術の発展の方向性などについて、様々な観点から学び考える。具体的には、以下のようなテーマを扱う。

情報倫理
技術者倫理・技術倫理
人工知能倫理・シンギュラリティ
メディアリテラシー
ソーシャルメディア
個人情報保護・パーソナルデータ
特許
著作権
行動科学
情報教育
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We learn and think about the current state of the information society created by information science and technology, its possible forms, and the direction of development of information science and technology from various perspectives. Specifically, the following themes will be covered.

Information Ethics
Ethics of engineers and technology
Artificial intelligence ethics and singularity
Media literacy
Social Media
Privacy and Personal Data
Patents
Copyright
Behavioral Science
Information Education
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4890-1046
GIF-CO5522L1
GCL情報理工学特別講義Ⅱ(情報社会及び情報倫理)
佐藤 一誠
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
各回、特定のテーマを取り上げ、そのテーマに関して概説を行った後、いくつかの論点に関して参加者により議論を行う。 特定のテーマに関してゲスト講師に講演をいただく回も複数回設ける。それらの回については、レポート課題の提出を求めることがある。
授業の方法
講義と授業中の議論。
成績評価方法
レポートおよび授業中の活動(議論への参加)による。 特に授業中必ず議論に参加して発言をする必要がある。
教科書
特に定めない。
参考書
西垣通・伊藤守編著:よくわかる社会情報学,ミネルバ書房,2015. 池上嘉彦:記号論への招待,岩波新書,1984. Luciano Floridi: Information, Oxford University Press, 2010. 小林啓倫:今こそ読みたいマクルーハン,マイナビ新書,2013. 井庭崇他:社会システム理論,慶応義塾大学出版会,2011. 萩谷昌己:情報システム,東京大学工学教程,丸善出版,2016.
履修上の注意
各回は議論の際には積極的に発言すること。 準備学習 予習:予め発表で使われる資料をITC-LMSに公開するので目を通しておく 復習:毎回出題されるレポートを提出する
その他
授業時間は105分で各回専門分野の異なる講師を招いてオンラインで行う