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最終更新日:2024年10月18日

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先進計算機構成論

本講義では現代のコンピュータにおけるハードウェアの構成方法を取り扱う.具体的には,CPU の基礎に始まり,命令セットや命令パイプライン,投機実行,out-of-order スーパスカラなどの概念について解説する.また,それらとは別に,GPU や機械学習向けの専用ハードウェアなどについても取り扱い,CPU と比較しながらどのような点が異なるのかを論じる.

過去の講義資料は下記において公開しているため,参考にしてもらいたい.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4860-1076
GIF-CI5113L1
先進計算機構成論
塩谷 亮太
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
講義は,基本的には以下のスケジュールに従って進める予定である. 1. 導入,2. コンピュータの基本と命令セット, 3. 回路と遅延,4. ハードウェア量と消費電力,5. 命令パイプライン,6. 命令パイプライン2,7. 分岐予測,8. メモリ,9. 命令の並列実行,10. 命令スケジューリング,11. 命令スケジューリング2, 12. GPUや専用ハードウェア, 13. ハードウェアのセキュリティ
授業の方法
基本的に講義のみを予定しており,特に演習等は行わない. 質問等ある場合は,下記まで *****
成績評価方法
レポートおよび出席に基づく.
教科書
特になし.
参考書
講義時に紹介する.
履修上の注意
特になし.