大学院
HOME 大学院 音楽音声信号処理特論
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

音楽音声信号処理特論

音楽音声信号処理特論(Music and Speech Signal Processing) 音響信号を対象とした信号処理に関する最新理論及びその応用に関して解説を行う。特に、統計的信号処理・機械学習論的信号処理などに焦点をあてる。
統計的な信号表現を基礎とし、それを取り扱う事の出来る様々な数理理論(最尤・ベイズ推定、非負値行列因子分解、独立線形因子分析、高次統計量解析、スパース最適化、敵対学習、等)の理解およびそれらの理論に基づく応用システムの紹介を目標とする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4860-1026
GIF-CI5603L1
音楽音声信号処理特論
猿渡 洋
S1 S2
火曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
1.イントロダクション(音響信号処理における数理) 2.非負値行列因子分解 3.独立線形因子分析(ICA、IVA、独立低ランク行列分析、独立深層学習行列分析)とその応用 4.高次統計量解析と音質定量化 5.深層学習に基づく音声合成・声質変換 6.スパース最適化に基づく音場解析・合成 7.深層学習に基づく音情報処理
授業の方法
パワーポイントを使用した講義(講義資料はITC-LMS参照)
成績評価方法
2回のレポート(中間および期末)により評価を行う。定期試験は行わない。
教科書
特に無し
参考書
特になし
履修上の注意
特になし
その他
2024年度はオンラインで行います。