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最終更新日:2024年4月22日

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知能機械情報学特別講義

知能機械情報学特別講義
知能機械情報学の展開として人と密接に関わる科学や技術というテーマを掲げ,6名の講師の先生をお招きし講義いただく.特に最近では,超高齢社会に対応したICT/IRT技術への期待の高まりとともに,医療福祉などの直接的な医工連携だけでなく,人間のこころや生活・社会など人により密接に関わる研究開発やICT/IRT技術の社会展開が進んでいる.そこで,様々な側面から見たICT/IRT技術に対する期待・展開,その逆に技術的な側面からの様々な分野へのアプローチなどを,先端事例をもって紹介していただく.特に,技術と社会・生活・QOLの間で押さえるべき本質的なこと,現状と問題点や将来について先端的な話をしていただく予定であり,現在自分の研究テーマとは関係ない分野であると一見して思う学生も多いだろうが,人間を扱うという点で実は多くの点が関係し,様々な研究テーマとも関連する.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4850-1021
GIF-MX6901L1
知能機械情報学特別講義
高橋 宏知
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
下記の通り,当該領域の第一人者を講師として招き,各講師が2回ずつ講義をする. 渡邊克巳(早稲田大学 基幹理工学部)  自分を知るためのいくつかの(認知科学的)方法 正宗賢(東京女子医大 先端生命医科学研究所)  先端治療・スマート治療室 下坂正倫(東京工業大学 大学院情報理工学院)  ユビキタス・モバイル コンピューティング  逆強化学習の基礎と応用 笠井清登(東京大学 大学院医学系研究科)  統合失調症の脳病態解明  人を支援するということ 尾藤誠司(東京医療センター 臨床疫学研究室)  病院で行われていること  ヘルスケアにおける情報 下山晴彦(東京大学 大学院教育学研究科)  ICTを用いたメンタルヘルス支援
授業の方法
当該領域の第一人者を講師として招き,オムニバス形式で進める.
成績評価方法
出席とレポートによる.
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし