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最終更新日:2024年4月22日

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手順記述技法

手順記述特論
論文等の文書を記述するためには,ルールを過不足なく説明しなければならない.そのために,既存のゲームを複数とりあげゲームを記述する鍛錬を行う.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4840-1050
GIF-IC5d10L1
手順記述技法
山口 利恵
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
情報技術を学ぶ上では,現実社会の数理モデル化が重要である. 数理モデル化を行うためには,実際の事物/事象を適切にとらえ,一般的なモデルを発見し,単純かつ抽象的な事物の表現をしなければならない. 本講義では,数理モデルを適切に表現できた事例を紹介し,その事例と似た事柄について,言語化の演習を行う.具体的には,ゲームルールという概念の範囲が明確な問題を対象に数理的な記述について議論する. 1)ガイダンス,例題(数独,三目並べ,フィレノミオ) 2)オセロ 3)〜13)は既存ゲームと取り上げる予定.決定次第アナウンスする.
授業の方法
毎回,ゲームを一つとりあげ,その内容について議論する.その議論内容をレポートにとりまとめる. 講義内で行った記述については,講義参加者全員で共有することとする.
成績評価方法
毎回レポートを出す,そのレポートの提出状況にて成績をつける.
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
レポートを毎回出すので,〆切内に提出すること. 参加者の文書を講義参加者全員で共有し,全員でコメントを行うことになるので,その点留意すること.