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最終更新日:2024年4月22日

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画像符号化方式

画像符号化方式
インターネット映像,ケータイ画像、デジタルカメラ,デジタルTVなど様々なマルチメディア応用が社会に与える影響は大きい。それらを可能にする技術が画像符号化である。すでに,膨大な画像情報は,様々な標準方式で蓄積され、それらはネットワークを介してマルチメディア応用に供されている。画像符号化技術、標準方式の能力と限界を知ることが重要であり,このコースは、デジタル画像符号化の深い理解を与えることを目的とする。深層学習の進展により,学習型の圧縮技術も研究され始めた。その現状についてもまとめる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4840-1034
GIF-IC5c09L1
画像符号化方式
相澤 清晴
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
1. デジタル画像符号化の概要 2. デジタル画像の基礎,表現 2. ロスレス符号化 3. 量子化と損失 4. 予測符号化 5. 直交変換と変換符号化 6. 離散コサイン変換 7.JPEG 8.ウェーブレット,サブバンド 9.JPEG2000 10. 動き補償とハイブリッド符号化 11.H.261,MPEG1 12. MPEG2 13.H.264, H.265 14, 深層学習に基づく学習型圧縮
授業の方法
講義の予定。
成績評価方法
講義出席と課題レポートの予定。
教科書
特になし。
参考書
資料は講義中に指示。
履修上の注意
講義の区切り目で、レポート提出有り。