大学院
HOME 大学院 非線形現象論
過去(2021年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

非線形現象論

非線形力学系の示す複雑かつ多様な現象,特にカオスや位相結合振動子の同期現象を題材に,それらのダイナミクスを記述する数学的手法を身につけることを目標とする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4820-1005
GIF-MA6205L1
非線形現象論
郡 宏
S1 S2
水曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
情報理工学系研究科
授業計画
・概観 ・力学系の基礎(相空間,保存系と散逸系,アトラクター,安定性,分岐など) ・離散力学系におけるカオス ・連続力学系におけるカオス ・位相縮約 ・位相結合振動子 ・同期現象
授業の方法
オンライン講義により行う
成績評価方法
複数回(4回程度を予定)のレポートで行う
教科書
参考書参照
参考書
Chaos in Dynamical Systems, Edward Ott, Cambridge University Press; ストロガッツ 非線形ダイナミクスとカオス,Steven H. Strogatz (著), 田中 久陽 (翻訳), 中尾 裕也 (翻訳), 千葉 逸人 (翻訳) ,丸善出版
履修上の注意
特になし