大学院
過去（2019年度）の授業の情報です
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最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
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研究倫理/医療倫理Ⅰ
研究倫理/医療倫理Ⅰ
Research Ethics and Clinical EthicsⅠ
人の試料や被験者を要する研究を行う医科学研究者は、研究開始前に被験者保護に関する基礎的なトレーニングを受ける必要がある。この講義では、研究倫理と臨床倫理に関する歴史的な、また現代的な課題を取り扱う。受講後には、人を対象とした研究の倫理的な行動規範に関して議論ができるようになり、研究開始前にすべき手続きを理解できるようになっていることを目標とする。
Medical scientists who conduct research using human materials must obtain basic training on human research protections before they conduct research. This course provides historical and contemporary issues in research ethics and clinical ethics. After completion of this course, you will be able to discuss the ethical conduct of human subject research and understand procedures for starting your research.
Medical scientists who conduct research using human materials must obtain basic training on human research protections before they conduct research. This course provides historical and contemporary issues in research ethics and clinical ethics. After completion of this course, you will be able to discuss the ethical conduct of human subject research and understand procedures for starting your research.
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47240-25
GFS-MJ6B08L1
研究倫理/医療倫理Ⅰ
武藤 香織
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
6月5日（水）2, 3, 4, 5限 (10:25-18:35)
1. 研究活動の公正性と科学者の行動規範(1)
1. Research Integrity and Code of conduct of scientists(1)
2. 研究活動の公正性と科学者の行動規範(2)
2. Research Integrity and Code of conduct of scientists(2)
3. 人を対象とした研究の歴史と規制
3. History of research involving human subjects and regulations
4. 人由来試料を用いる研究
4. Research using human materials and regulations
6月19日（水）3, 4, 5限 (13:00-18:35)
5. 患者の権利とインフォームド・コンセント
5. Patient rights and informed consent
6. 模擬倫理審査委員会（１）
6. Mock research ethics committee(1)
7. 模擬倫理審査委員会（２）
7. Mock research ethics committee(2)
授業の方法
この講義は、模擬倫理審査委員会を含む全７回の講義で構成される。
This course is composed of 7 seminars, including mock research ethics committee.
成績評価方法
レポート、模擬倫理審査委員会への貢献
Reports and contribution to mock research ethics committee
教科書
神里彩子・武藤香織編『医学・生命科学の研究倫理ハンドブック』（東京大学出版会）
※本講義は教科書をもとに実施しますので、日本語話者は購入してください。
参考書
松原洋子・伊吹友秀編『生命倫理のレポート・論文を書く』（東京大学出版会）
履修上の注意
研究科の研究倫理ガイダンスIおよびIIとは異なる。履修漏れが無いように注意すること。
It is different from the research ethics guidance I & II of GSFS. Be careful not to forget to take classes.
修士課程（１年）必修科目。また、博士後期課程からの入学者は履修しなければならない。
Compulsory for Master course (M1) students. Registration is necessary for Doctor course (D1) students proceeded to CBMS from other schools.
MGSP修了証 修士・博士課程 認定科目（必修）
MSGP (M&D), One of the compulsory lecture courses for the Medical Genome Science Program （MGSP）(for Master and Doctor course students)
その他
【講義資料ダウンロード情報の配信について】
本講義の資料はダウンロードアドレスをメールにて案内いたします。メディカル情報生命専攻の１年生に関しては、前日までに専攻メールアドレスに配信いたしますが、他の学年の方、他専攻の方は、下記メールアドレスまでご連絡いただけましたら、折り返しご連絡いたします。
※注:配信は履修登録者に限定されます。
【連絡方法】
タイトル：「研究倫理/医療倫理Ⅰ」講義資料メール配信希望
本文：(1)氏名、(2)所属研究科名/専攻名、(3)学生証番号、(4)メールアドレス。
送信先アドレス：cbms-office-ms@cbms.k.u-tokyo.ac.jp （専攻教務事務アドレス）
