大学院
HOME 大学院 フィールドワークと仮説形成
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

フィールドワークと仮説形成

フィールドワークの理論と実践
この講義では,国際支援の手法として,現地のニーズに適合したプロジェクトの立案(案件形成),および,課題を臨地調査によって深く掘り下げるフィールドワークについて,それらの学問的特徴や醍醐味と主要な論点についての理解を深化させることを目的とする.
この講義は,プロジェクト立案とフィールドワークという総合的な体験を,理論と実践の両場面において効果的に活用してもらう.グループワークを通して,国際協力の在り方や研究のアプローチについても議論を期待したい.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47191-09
GFS-IS6A07L1
フィールドワークと仮説形成
各教員
S1 S2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
<Sターム> (第1回は4/11) 実際の事例や案件を対象にしつつ,課題を設定し,仮説を形成し,それを調査するというプロセスに於ける重要な要素について,グループワーク等を通じて学ぶ. テーマ0:フィールドワークとは テーマ1:調査手法/当事者の視点と調査者の視点 テーマ2:リサーチデザイン・認識論 テーマ3:アブダクションと仮説形成 テーマ4:プロジェクトサイクルマネジメント <Aターム> 後日掲載します.
授業の方法
・講義と演習とをミックスしたかたちで主にグループワークで行う.各講義のテーマについて担当の班がプレゼンを準備する. ・前週に予習課題を提示する.課題は個別もしくは班別に講義日前日までに提出する. ・班別で提出する課題は,グループワークによってブラッシュアップしてゆく.この議論は,講義時間前に実施しておくものとする.
成績評価方法
① 毎回の平常点(20%)(出席と参加) ② 班が担当する回の報告(20%)(準備、発表、運用) ③ 最終成果発表(30%)(グループ採点) ④ 最終レポート(30%)(個別採点)
教科書
なし
参考書
講義中にリーディングアサインメントを指示します.
履修上の注意
①予習予習課題を行うこと.提出する場合は期限を守ること. ②授業での討論に積極的に参加すること. ③担当回には,積極的に運営すること. ④グループワークに参加すること.