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Exercise on Management of Built Environment

建造環境管理計画学演習 (Exercise on Management of BuiltEnvironment )
社会環境を構築する建築と都市空間について、時間的な経過を考慮した評価方法、管理方法を、実際の地区計画を通して検討する。具体的には、時間の経過が異なる建築がある地区1ないし2選び、その地区の成り立ちとこれまでの変化をレポートする。これをもとに環境を考慮した場合の評価について議論し、今後の方向性をいくつか検討する。その方向性に従い建築1棟または都市空間の部分をとりあげて、より詳細な改修・建替え・変更などの計画を行う。
 ここでは「地域/建物を調べる」、「シナリオを考える」、「評価する」ことを経験することを演習の目標としている。
 詳細はガイダンスにて示す。
MIMA Search
Code
Course title
Lecturer
Semester
Period
47183-02
GFS-SC6B04S1
Exercise on Management of Built Environment
SEIKE Tsuyoshi
S1 S2
Mon 2nd
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Language
Japanese
Credit
2
Lecturers with practical experience
NO
Other Faculty
NO
Course Offered by
Frontier Sciences
Schedule
スケジュール(予定) 第1回 ガイダンスおよび班分け 第2回 地区計画の対象地域選定と予備調査 第3回 対象地域の分析1 第4回 対象地域の分析2 第5回 対象地域の分析3 第6回 地区計画のレポートエスキース1 第7回 地区計画のレポートエスキース2 第8回 地区計画レポート発表 第9回 地区計画レポートのディスカッション 第10回 最終レポートエスキース1 第11回 最終レポートエスキース2 第12回 各自最終レポートの発表 第13回 最終ディスカッションとまとめ
Teaching Methods
・地区/建物の今後について、シナリオを設定して評価を行う ・CASBEE-新築、CASBEE-街区/地域など既存の評価システムを活用  することも考えられる 1.地区選定  原則として、ある程度計画された地区を選定する。地区選定は、ある程度情報を共有できるように、数を限る。(受講者人数に応じて)できれば実地調査や見学が可能な首都圏がよい。  今年度は柏近辺を対象とし、境界をテーマに取りあげられそうな地域を選定する。 2.地区のレポート  原則としてある程度共同で行う。各地区の歴史と開発の経緯、統計的な変化、地図情報などを収集してレポートする。共同作業の中で個別テーマが発生すれば、分担する。レポートはA3用紙にまとめ、OHPまたはパワーポイントで概要を発表する。 3.最終レポート  地区のレポートのに基づき、地区の今後の方向性をいくつか検討する。それに基づき、各個人でテーマを設定してレポートを作成する。  LCA(LCC、LCCO2)が計算可能なテーマ設定であれば、計算する。 例) ・インフラの保存 ・歴史的建造物を残した場合の町並み ・新宿駅西口将来像/隅田川の橋の架け替え/
Method of Evaluation
出欠及び2つのレポートにより評価する。 地区計画のレポートは共同で、最終レポートは個人で提出する。
Required Textbook
特にない
Reference Books
特にない
Notes on Taking the Course
特になし