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最終更新日:2025年4月21日

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都市・地域経済分析Ⅰ

都市・地域経済学における主要なトピックスを講義する。まず、さまざまな都市・地域政策を題材に、経済政策の効果や問題点をどのように捉えるかを講じる。また、都市内の土地利用を決定するメカニズムを説明し、土地利用の効率性について議論する。

授業は、合わせて、ミクロ経済学の分析道具を習得することを目的とする。とくに、基本的な最適化分析、市場均衡分析の手法を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47180-42
GFS-SC6D07L1
都市・地域経済分析Ⅰ
高橋 孝明
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
下記のテーマについて講じる予定である。 1. 都市経済学とは何か 2. 都市と都市システム 3. 都市が存在する理由 4. 政策的介入が必要な理由 5. 土地政策・住宅政策 6. 都市内土地利用の理論 7. 土地利用規制
授業の方法
講義による。初回の講義はオンラインで行う。それ以降の講義を対面で行うかオンラインで行うかは、初回講義時にアナウンスする。
成績評価方法
数回のレポートと、可能な場合には授業時の報告の結果に基づいて評価する。講義形態が流動的なため、詳細は未定である。なお、成績評価の対象にはならないが、教科書の練習問題を解くことが推奨される。
教科書
高橋孝明著『都市経済学』(有斐閣)、2012年。
参考書
初回時に詳細な文献リストを配布する。
履修上の注意
経済学の知識はとくに前提としない。微積分や線形代数について基礎的知識があることが望ましい。