環境シミュレーション学特論Ⅰ

人間・人工物・環境に関するモデリングとシミュレーション手法を学ぶ。構造、流体、離散系を取り扱う広範な研究分野に共通的な解説を行う。

MIMA Search

授業計画

※編集中 4月07日 (月)　奥田　連続体の力学 - (1)変位、(2)ひずみ、(3)応力、(4)構成則、(5)仮想仕事の原理 4月14日 (月)　奥田　離散化解法 - (1)大域的基本関数と局所的基本関数、(2)連立一次方程式解法 4月21日 (月)　松永　流体の基本性質、基礎方程式 4月28日 (月)　松永　粘性流体の力学 5月12日 (月)　松永　数値解析の基礎 5月19日 (月)　松永　非圧縮性流れの解法 6月09日 (月)　松永　粒子法による流体解析 6月16日 (月)　陳　　環境系の離散ミクロモデル(セルオートマトン) 6月23日 (月)　陳　　格子ガスオートマトンの理論I（非粘性流体） 6月30日 (月)　陳　　格子ガスオートマトンの理論II（粘性流体） 7月07日 (月)　陳　　格子ボルツマン方程式の導出 7月14日 (月)　陳　　未定

授業の方法

人間・人工物・環境に関するモデリングとシミュレーションを解説する。

成績評価方法

出席数、課題レポートなどによって、成績を評価する。

教科書

講義の中で参考文献を紹介する。

参考書

講義の中で参考文献を紹介する。

履修上の注意

力学と計算科学の入門知識を持つことが望ましい。毎回の授業内容に沿って参考書・参考資料等を用い事前に学習すること。また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。